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6月11日(土)のチャリティートークイベントのご報告

更新日: 2016/6/11

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本日、阪急百貨店うめだ本店 9階祝祭広場で開催したチャリティートークイベントは、NPO法人 レインボーチルドレン代表の石川さんにお越しいただきました。

 レインボーチルドレンのさまざまな活動の中から、今回はインドの首都デリーのスラムに暮らすこどもたちの教育支援について詳しくお話をお伺いしました。

スラムとは都市部で極貧層が居住する過密化した地区のことを言います。スラムでは高い失業率と貧困、非衛生的な環境からの伝染病、児童労働など、挙げるときりがないくらいさまざまな問題があるそうです。その中でも最大の問題は教育に関することと団体では考えておられます。

スラムでは昼間でも、学校へ行かずに家にいるこどもたちをたくさん見かけるそうです。充分な教育を受けずに育ってきた大人たちは、自分のこどもにも教育を受けさせず、結果としてスラムのこどもたちは教育が受けられないという問題が世代を超えて繰り返される負の連鎖が起きているとのこと。それを止めるためには、しっかりとした教育のしくみが必要なので、レインボーチルドレンではスラムのこどもたちの教育支援に取組んでおられます。

単発的に物資や金銭を援助するのではなく、教育を受けられる環境づくりのため、閉鎖に追い込まれてしまった学校の支援や、ガード下で作られた簡易教室での教育支援など、未来のリーダーを育てることを目標にして活動されています。

しっかりした教育を受け、大学を出てビジネスマンや政治家になり、自分たちの出身地のスラムを変えていく活動を自分たちの手で行う。スラム出身でもこんな立派な大人になれるんだ、将来はああいう風になりたい、と未来を夢見て一生懸命勉強を頑張る。それが負の連鎖を断ち切る手立てと考え、支援されています。

また、今年の春にインドに訪問された時に行った“キッズカメラプロジェクト”も紹介していただきました。“キッズカメラプロジェクト”とは、日本で使わなくなってしまったデジタルカメラを寄付してもらい、そのカメラをこどもたちにプレゼントし、思い思いに写真を撮ってもらおうというプロジェクトだそうです。
そのこどもたち目線で撮られた写真を日本で紹介することで、リアルな社会問題を伝えることができるだけでなく、こどもたちの芸術的な才能を発掘することで、また違った道へと進む可能性も出てくるそうです。

それらの写真の中から2枚紹介させていただきます。

水溜りでこどもたちが遊んでいる様子。
とっても自然で動きのある写真になっていますよね!

農業用水のポンプで水浴びするこども。
この夏、インドでは52度という最高気温記録があったことも記憶に新しいですが、エアコンのないスラムではこういう水浴びが涼をとる手段の一つなんですって。

初めて触ったカメラでこんな素晴らしい写真が撮れるんですね!

このような取り組みはインドだけでなくチベットの学校などにも広げていかれるそうです。

さらに詳しいことは、レインボーチルドレンのホームページでご覧いただけます。
また、Facebookで活動を紹介したり、ブログやメールマガジン配信もされています。
検索は「レインボーチルドレンジャパン」

本日もたくさんのお客様にご来店いただきましてありがとうございました。

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