お客様にご満足いただける高いクオリティのサービスを提供するためには、人材育成は欠かせません。従業員のスキルアップのための研修や、モチベーションアップのためのコンテストや報奨制度など、人材育成のためのさまざまな取り組みを推進しています。

能力開発

当社グループでは、仕事を通じた個人の自己実現により、個人の能力を発揮することが、新しい価値の創造や変化対応の原動力となり、企業の価値向上にもつながっていくと考えています。そのため、従業員一人ひとりが自身のキャリアプランを考え、実現していくための人材育成プログラムや各種サポートを行っています。

阪急阪神カレッジの開設

阪急阪神百貨店では、自らがレベルアップを目指し、自律したキャリア意識をもって学び続けるために、様々な能力開発メニューを取り揃えた「阪急阪神カレッジ」が2018年度からスタートしました。階層や役割に応じたこれまでの教育プログラムに加え、リーダーシップやコーチングなどのビジネススキルや年代に応じたキャリアサポート研修など多様な能力開発プログラムを用意することで、学び続ける風土づくりを推進しています。

社内ライセンス制度

阪急阪神百貨店では、お客様に「プロ販売員」として信頼されるアドバイザーを目指すために社内ライセンス制度を設けています。社内ライセンス保有者は1,455名(2019年3月末時点)にのぼり、自発的なチャレンジが販売員の技術力とモチベーションの向上に繋がっています。

主な社内ライセンス

コーディネートアドバイザー(婦人服・紳士服)、シューアドバイザー、しきたりアドバイザーなど

充実した研修センター

グループ各社が利用することができる研修施設を備えています。研修内容に応じて、フレキシブルに使用できる大教室をはじめ、宿泊機能も備えており、最大で130名が一度に利用することができます。専用施設により集中度の高い研修を行うことができるだけでなく、参加者とのコミュニケーションを深める場としても、多くのグループ各社が活用しています。また、イズミヤや阪急オアシスにおいても、各社専用の研修センターを開設しており、農産・畜産・水産・デリカなどの加工技術に加え、陳列技術やレジ業務などの実践的な内容を学べる研修メニューを充実させています。

研修センター「舞洲スクール」
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研修センター「舞洲スクール」
イズミヤ研修センターでの加工技術研修
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イズミヤ研修センターでの加工技術研修

サービススキルの向上を目指して

店頭販売が基本の百貨店や総合スーパー・食品スーパーにおいては、質の高い接客やサービスの提供が非常に重要です。社員だけでなく、お取引先の販売員の方々も含め、当社グループで働く全てのスタッフが高い意識を持って、よりよい接客やサービスをお客様に提供できるように、さまざまな制度やモチベーションを高める施策を行っています。

金ネーム制度

阪急阪神百貨店では、お客様の期待を超えるサービスを提供できる販売員の育成を目的とし、金ネーム制度を導入しており、覆面での接客審査など厳しい審査を経て認定された金ネーム販売員は1,603名(2019年3月末時点)にのぼります。金ネーム販売員は、特別なネームや名刺が付与されるほか、講演会への参加など各種特典が与えられ、さらなるサービス力向上につながっています。

金ネーム(見本)
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金ネーム(見本)

ロールプレイングコンテスト

阪急阪神百貨店では、販売員の接客技術・知識・マインドのレベルアップを図っていくため、各店でロールプレイングコンテストを開催しています。15分でお客様のライフスタイルやニーズを聞き出し、適切な商品をどのように提案できるかが評価のポイントとなり、毎回、レベルの高い接客が繰り広げられています。

ロールプレイングコンテスト
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ロールプレイングコンテスト

報奨制度

阪急阪神百貨店では、全ての販売員・スタッフの中から売上やサービス向上、業務改善などを目指して「頑張る人」を報奨する制度を設けています。四半期毎に優秀な成果をあげた個人又は売場を表彰し、その中から報奨委員会で特別表彰者を決定しています。

イズミヤ「泉の祭典」・阪急オアシス「阪急オアシスフェスティバル」の開催

イズミヤでは、従業員への感謝を伝える場として「泉の祭典」を、阪急オアシスでは、売上など数値目標達成者や品質管理面での優秀者などを表彰する「阪急オアシスフェスティバル」を年に1回開催しています。このような取り組みが、ともに働く無期社員や有期社員、様々な契約形態で働く従業員らのモチベーションを高め、よりよい店づくりやサービスの実現につながっています。

泉の祭典
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泉の祭典
阪急オアシスフェスティバル
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阪急オアシスフェスティバル

グループ企業のCSR