当社は、基本理念として「地域住民への生活モデルの提供を通して、地域社会になくてはならない存在であり続ける」ことを掲げ、小売事業の多角化により関西地域のマーケットシェアを拡大し、ドミナントエリア化していくこと、そして、その実現のために、社会規範の遵守といったコンプライアンス経営の実践や、競争環境の変化への迅速な対応をすべく、絶え間なく経営革新を図っていく、というビジョンのもと経営を行っています。
このような理念やビジョンのもと、さまざまなステークホルダーの皆さまのご期待にお応えし、コンプライアンスを重視しながら、迅速かつ効率的、そして果断な意思決定を行い、中長期的な企業価値の向上を図るため、コーポレートガバナンスの継続的な充実に取り組んでいます。

コーポレートガバナンス基本原則
 

  1. 株主の権利を尊重し、平等性を確保する
  2. 株主を含むステークホルダーの利益を考慮し、それらステークホルダーと適切に協働する
  3. 会社情報を適切に開示し、透明性を確保する
  4. 独立社外取締役の適切な関与が得られる仕組みを構築するなど、取締役会による業務執行の監督機能の強化を図る
  5. 中期的な企業価値向上に資する投資方針を有する株主との間で建設的な対話を行う