部署異動を経て、あらゆる角度から数字へアプローチ
経験の幅が成長に直結しています
3つの部署を経験して見えてきたこと
入社してから経理、税務、資金管理と3つの業務を経験してきました。経理ではグループ会社を複数担当して請求書の処理から決算書作成までおこない、税務では阪急阪神百貨店について四半期ごとの決算に関わる業務に携わりました。現在は資金管理グループで、主に阪急阪神百貨店の収入関連業務を任されています。様々な規模の企業の業績に関わる数字に触れるなかで視野が広がり、仕事に対する意識が変わってきたことを感じています。例えば、管理する項目が一緒であっても、企業規模によって適用される税制や制度が変わってくるなど、知識も増えて自分の成長を実感しています。
プレッシャーとやりがいは紙一重
当社の場合、一般的には、3年程度の時間をかけてひとつの担当を理解していき、次の業務を習得していきます。しかし私の場合、状況とタイミングが重なり、早い時期での部署異動を経験しました。自分の置かれた状況にプレッシャーを感じることもありましたが、今は所属する部署でリーダーとして活躍したいという気持ちが芽生えています。担当する仕事の規模が大きくなればなるほど、チーム内で協力し合うことが求められます。単純な業務遂行力だけでなく、チームをまとめる力も磨いていきたいですね。
ここで頑張れる理由
これまでの5年を振り返ると、日々何かしら新しく取り組むことがあり、新鮮な毎日を送れていることが、活力の源となっている気がします。例えば、システムを利用するにあたって過去に対応したことがない事例に遭遇したり、限られた期間でいかに業務を効率化していくのかという課題に取り組んだりもしました。同じことの繰り返しではなく、小さな挑戦を重ねられることが、モチベーション高く働ける大きな要因だと感じています。また、プライベートタイムをしっかり満喫できる点も気に入っています。繁忙期はありますが、頑張って働いた分、余裕のある時期に休暇を取得するなど、公私ともに充実した日々を送っています。