2024年株主アンケート結果のご報告

株主通信2024年11月号でご案内した株主アンケートには、多くの株主様からご回答をいただきました。ご協力いただき誠にありがとうございました。いただきました貴重なご意見等を今後の事業活動に活かしてまいります。

アンケートの一部をご紹介させていただきます。

調査対象:当社株主様(66,463名)

調査方法:2024年11月28日発送の株主通信に同封

調査期間:2024年11月28日~12月31日

回答数 :5,929件

回答率 :8.9% 

ご回答者のプロフィール

Q.今後の保有方針をお聞かせください。

① 長期(5年以上)

② 中期(2~4年程度)

③ 差益・差損が出れば売却

④ 買い増し

⑤ 短期(1年程度)

⑥ 売却済 

長期保有をご検討いただいている株主様が多く、「地元なので親近感がある」や、「成長に期待している」など、嬉しいお声を頂戴しております。今後も長期保有をご選択いただけるよう企業価値向上に取り組んでまいります。

Q.今後継続して株式を保有するにあたり、重視されるものは何ですか?

① 株主優待

② 配当

③ 安定性

④ 成長性

⑤ 親近感

⑥ 経営方針

⑦ その他

株主優待とのご回答を約4割いただいております。株主優待制度については、2024年9月期より選択制を導入し、株主様からは「選択肢が増えて嬉しい」とのお声も頂戴しております。一方で、優待内容拡充や現状の優待券の利便性の向上を求めるお声もございました。株主の皆様の貴重なご意見を参考にさせていただき、株主優待制度の充実を実現できるよう検討してまいります。

Q.当社グループに関して、どのような情報をお知りになりたいですか?(複数回答可)

① 配当・株主還元方針

② 株主優待

③ 今後の事業計画

④ 業績・財務詳細

⑤ 経営方針・理念

⑥ 経営者メッセージ

⑦ サステナビリティへの取り組み

⑧ その他

 

「配当・株主還元⽅針」に多くのご回答をいただきました。2025年3月期の年間配当金の増配、また2026年3月期についても増配を予定するなど株主還元を強化しております。株主還元に関する取り組みの進捗についてこちらに掲載しておりますのでご覧ください。

その他、当社グループに関する情報はこちらをご覧ください。

Q.当社ホームページ掲載の「統合レポート」をご覧になりましたか?

① 読んでない

② 読んだ

③知らない

統合レポートは、お客様、株主様をはじめ全てのステークホルダーの皆様に、当社グループへの理解をより一層深めていただくことを目的に、毎年発行しております。当社のビジネスモデルやグループの戦略、サステナビリティ経営の考え方等を図表を活用し、見やすさ、読みやすさといった点に注力し編集しておりますので、是非ご一読いただければ幸いです。

Q.各店舗・サービスのご利用頻度をお聞かせください。

①週1回以上 ②月1回以上 ③年数回程度 ④利用していない

多くの株主の皆様に当社グループの店舗をご利用いただいており、誠にありがとうございます。今後も魅力ある店舗づくりに励んでまいりますので、引き続きご愛顧くださいますようお願い申しあげます。

Q.当社に対するご意見やご要望等、ご自由にご記入ください。

(一部抜粋) 

  • 株主優待券ではなく、カードやアプリにしたら良いのではないかと思います。

 

  • 株主優待券を利用する時、他社のクレジットカードが使えるので便利です。

 

  • 阪急阪神オンラインストアでも株主優待を利用したいです。

 

  • 阪急阪神百貨店の有料文化催事の無料入場は嬉しいです。

 

  • 前より優待品が選べて良くなったと思います。これからも選べる物を増やして欲しいです。

 

  • 優待はありがたいですが、配当金を重視してほしいです。

 

  • このアンケートを電子化してほしいです。

 

  • 関東から進出するスーパーに負けない商品対策を急いで欲しいです。

 

  • イズミヤは、私の生活にとってなくてはならない存在です。“地域とともに成長”することを期待しています。

 

  • きれいで、キラキラしたイメージのデパートが好きです。スーパーも高級感あって、気分が上がる感じです。

 

  • 高槻阪急がすっかり地域の顔になっていて子どももたくさん来店してます。子ども向けのイベントなどを実施してほしいです。

 

  • 衣類回収プロジェクトは、すばらしい取り組みだと感じます。報告と今後の展望を期待しています。

多くのご期待・激励のお言葉、改善のご要望をいただき、ありがとうございました。いただきました貴重なご意見・ご要望は、必要に応じて関係部門と情報を共有し、今後の事業活動に活かしてまいります。

株主の皆様におかれましては、今後とも何卒より一層のご支援を賜りますようよろしくお願い申しあげます。