次世代を担う地域の子どもたちの健やかな 成長(未来)を応援します。

取り組みの方向性

  • 子どもたちの夢に繋がる 出会いの場をつくります。
  • ワクワクする体験を通じて 学ぶ機会を創出し、子ども たちの未来の窓を開きます。
  • 地域の子育てに参画し、 家族を起点とする暮らしを サポートします。

HANKYU HANSHIN こどもカレッジ

「HANKYU HANSHIN こどもカレッジ」は、「楽しく遊んで、学んで、 体験する」をコンセプトにした子どもの体験プログラムです。お仕事体験やモノづくりのワークショップなど、多彩なプログラムを実施しています。

 

2019年に阪急うめだ本店で始まって以来夏の名物イベントとなり、23年には阪神梅田本店でも開催。24年には阪急・阪神百貨店の本・支店8店舗に規模を拡大、640のプログラムを実施し、3万人を超える方々にお楽しみいただきました。

 

2021年の取り組みは、文部科学省主催の『令和4年度 青少年の体験活動推進企業表彰』で百貨店としては初めて審査委員会優秀賞を受賞しました。この表彰は、文部科学省が社会貢献活動の一環として、企業が行う青少年の体験活動に関する優れた実践を行っている企業を表彰し、全国に広く紹介するものです。令和5年度にも2年連続で受賞しています。

 

ご好評にお応えし、阪急うめだ本店では毎月、親子で参加できるイベント「HANKYU こどもカレッジ マンスリー」も開催しています。

「エコ学習会」(イズミヤ)

店頭はもちろんバックヤードまでを見学し、店の環境へのエコの取り組みを知り、子どもたちに環境問題について考えてもらうプログラムです。

 

エコ学習会終了後、参加した子どもたちから店長に「楽しく説明してくれて、ファンになりました」などと感想が寄せられることもあります。

こどもスマイリング・プロジェクト

「こどもスマイリング・プロジェクト」は、さまざまな子どもたちに向け、健やかな成長に必要な「食」や職を通した体験、「地域との関係性」を届ける「職業体験型 食育プログラム」です。有限会社阪急泉南グリーンファームと当社は、このプロジェクトの趣旨に賛同しています。

 

2024年11月、阪急泉南グリーンファームと社会福祉法人大阪市淀川区社会福祉協議会の共催で、大阪資料淀川区在住の親子40名を対象に、「職業体験型食育プログラム 農業体験」を開催しました。まず、同社の和歌山農場のスタッフが先生役となり、クイズを通して、サツマイモ、青ネギ、水菜の原産地や収穫時期などを学んでいただきました。そして、親子で協力しながら実際に収穫を体験し、みんなで畑で収穫された野菜を使ったお弁当を楽しく食べました。お子さまたちは「サツマイモの収穫が楽しかった!」、保護者の方には「親子で一緒に体験できる機会をいただけてよかったです」などのお声を頂戴しました。

 

(プロジェクト実行委員会:一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会、株式会社オズマピーアール、NPO法人ディープピープル 助成:日本財団)https://j-sfa.net/kodomo-smilingpj/

阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊

阪急阪神ホールディングスグループが社会貢献活動として、夏休みに開催している小学生向けの体験学習プログラムです。

 

当社グループもこの取り組みに賛同し、2018年から活動に参加しています。2024年度も小売業ならではのプログラムを提供しました。

 

株式会社阪急阪神百貨店では、インフォメーションの仕事を体験したあと、店舗で行うSDGsについて学ぶ「神戸阪急でおもてなしを学ぼう!」を開催しました。また、イズミヤ・阪急オアシスの3店舗では「スーパーマーケットの裏側を探検しよう!」、エイチ・ツー・オー 商業開発の4店舗では「お洋服売り場の店員さんになってみよう!」を開催。ふだんは体験できないお仕事への挑戦を楽しんでいただきました。